スマホをお風呂に落としてしまった時の対処法
水こぼれ、水漏れ、水没してしまった 作業中に飲み物をこぼしてしまった/急な雨で濡れてしまった/野外に放置してしまった |
画面が固まったまま動かない、スマホの動作が遅い、固まる、落ちる ある一定の動作をすると固まる/アプリを開くと落ちる/アプリを開くのに数分かかる |
バッテリーの充電に時間がかかる バッテリーの充電が遅い、充電をはじめてもなかなかバッテリーが回復しない/充電がすぐ切れて立ち上がらない |
スマホが異常に熱い・発熱する 「一定のアプリを起動すると落ちる」「充電をはじめてもなかなかバッテリーが回復しない」「充電がすぐ切れて立ち上がらない」 |
ネットに接続できない wi-fi 設定をONにしているのに、接続できない |
勝手に電源が落ちる・再起動を繰り返す 昨日まで使えていたスマホが起動しなくなった/電源ランを押しても点灯しない/電源押してもすぐに切れる |
画面が割れてしまった液晶が割れてしまった スマホを落としてしまった/画面に衝撃を与えてしまった |
画面が勝手に動く/ゴーストタッチ スマホに触れていないにも関わらず、勝手にいろいろな動きをする |
スマホシェルジュ秋葉原店です。本日は、スマホをお風呂に落としてしまった時の対処法についてご紹介します。
水没はデバイスに深刻なダメージを与える可能性があり、修復が困難になることもあります。しかし、正しい手順を踏むことで、ダメージを最小限に抑えることができます。
1. すぐに取り出す
スマホをお風呂に落とした場合、まずは迅速に水から取り出します。水に浸かっている時間が長いほど、内部に水が浸透する可能性が高くなります。
2. 電源を切る
スマホがまだ動作している場合でも、すぐに電源を切ります。電源を切ることで、内部でのショートやさらなる損傷を防ぐことができます。電源ボタンを長押しして、速やかにシャットダウンしてください。
3. 外部の水分を拭き取る
スマホの外部に付着した水分を、柔らかい布やペーパータオルで丁寧に拭き取ります。特に、充電ポートやイヤホンジャックなどの開口部に注意してください。
4. 分解可能な部品を取り外す
可能であれば、バッテリー、SIMカード、microSDカードなどの取り外し可能な部品を外します。これにより、内部の乾燥を促進し、水分が他の部分に広がるのを防ぎます。
5. 自然乾燥
スマホを風通しの良い場所に置き、自然乾燥させます。少なくとも24時間、理想的には48時間以上乾燥させることが推奨されます。スマホを立てておくと、重力によって内部の水が排出されやすくなります。
6. シリカゲルや乾燥剤を使用
シリカゲルや乾燥剤を利用して、スマホの乾燥を早めることも有効です。シリカゲルは靴やバッグに入っている乾燥剤としてよく使われます。これらを密閉容器にスマホと一緒に入れ、一晩以上放置します。
7. ライスバッグは避ける
一般的な対策としてライスバッグが推奨されることもありますが、米粒がスマホのポートに入り込むリスクがあるため、シリカゲルや専用の乾燥剤を使用する方が効果的です。
8. 電源を入れて確認
完全に乾燥させた後、電源を入れて動作を確認します。正常に動作する場合でも、数日間は注意深く観察し、異常がないか確認します。
乾燥させた後もスマホが正常に動作しない場合、専門家のサポートを受けることが必要です。スマホシェルジュではスマホの水没修理やその他のご相談も承っております。
電話・メール・ラインでのご相談も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。