本日は、スマホバッテリー長持ちのコツとは?日常でできる簡単ケア方法について紹介します。
スマートフォンは今や生活の必需品。しかし、気づけばバッテリーの減りが早くなっていたり、フル充電しても1日もたない…そんな経験はありませんか? スマホのバッテリーは消耗品であり、使い方によって劣化スピードが大きく変わります。
今回は、スマホシェルジュが毎日のちょっとした意識で実践できるバッテリー長持ちのコツをご紹介します。
■ バッテリーの劣化、実はこうして進む!
スマホのバッテリーは、主にリチウムイオン電池が使われています。これらは充放電を繰り返すごとに徐々に劣化し、最大容量が少しずつ減っていきます。新品のときは100%だった充電能力も、2年ほど使えば80%前後まで落ちてしまうことも珍しくありません。
以下のような使い方をしていると、劣化を早めてしまうことがあります。
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充電しながら長時間使用(特に動画視聴やゲーム)
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高温・低温環境での使用
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満充電・完全放電を頻繁に繰り返す
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非正規品の充電器やケーブルを使用
では、これらを防ぎ、バッテリーを少しでも長持ちさせるにはどうすればよいのでしょうか?
■ 今日からできる!バッテリーを守る日常ケア
1. 充電は「20〜80%」を意識する
バッテリーはフル充電やゼロまでの放電を繰り返すと負担が大きくなります。バッテリーを長持ちさせたいなら、20〜80%の範囲で充電を管理するのがおすすめ。寝ている間の充電も、100%のまま長時間差しっぱなしは避けましょう。
2. 高温を避ける
暑い夏の車内や、充電しながらスマホを布団の中に置いておくなど、高温状態はバッテリーにとって大敵です。スマホが熱くなってきたら、一旦使用を控えたり、冷たい場所に移動させましょう(ただし、冷蔵庫など極端に冷たい場所はNG)。
3. 使わない機能はこまめにOFF
BluetoothやGPS、Wi-Fiなどは、使用していないときでもバッテリーを消費します。不要な機能はオフにし、省エネ設定を活用しましょう。画面の明るさを自動調整にしたり、使っていないアプリを終了させるのも有効です。
4. 充電器・ケーブルは信頼できるものを
100円ショップなどの激安充電器は、安全性に不安があるだけでなく、バッテリーにダメージを与える可能性も。できれば純正品、またはスマホメーカーが推奨する充電器・ケーブルを使用するようにしましょう。
■ それでもバッテリーの減りが気になるなら?
日常のケアをしていても、バッテリーは2~3年で性能が落ちるのが一般的です。急に電源が落ちる、充電してもすぐに減る、スマホが熱くなるなどの症状がある場合は、バッテリー交換を検討しましょう。
スマホシェルジュでは、iPhone・Android問わず多くの機種に対応したバッテリー交換を行っています。データはそのまま、最短30分〜即日対応なので、忙しい方にも安心です。
■ まとめ
バッテリーの寿命を延ばすには、「使い方」と「充電の習慣」を見直すことが第一歩。毎日のちょっとした意識が、スマホを長く快適に使うことにつながります。
「最近バッテリーの減りが早いかも」と感じたら、お気軽にスマホシェルジュまでご相談ください。点検・交換はもちろん、より長持ちする使い方のアドバイスも行っています。