スマートフォンで音楽を聴こうと思ったら、突然音が出なくなった…。
通話で相手の声が聞こえない…。
こんなとき、多くの方が「壊れたのかな?」と不安になります。
音が出ない原因はスピーカー自体の故障だけでなく、設定やソフトの問題の場合もあるため、まずは落ち着いて原因を確認することが大切です。
この記事では、スマホから音が出ないときに確認すべきポイントと、スピーカー不良の見分け方、そして安全に修理する方法を解説します。
■ 音が出ないときにまず確認すべき設定
スピーカーが物理的に壊れているとは限りません。
まずは以下の設定を確認しましょう。
1. 音量設定
音量ボタンを押してメディア音量がゼロになっていないか確認します。
アプリごとに音量が異なる場合もあるので、音楽アプリや動画アプリの音量もチェックしましょう。
2. ミュート・サイレントモード
スマホがサイレントモードやマナーモードになっている場合、通知音やメディア音が出ないことがあります。
設定画面でサウンドモードを確認してください。
3. Bluetooth接続
イヤホンやスピーカーなど、Bluetoothデバイスに接続されたままになっていると、スマホ本体のスピーカーから音が出ません。
Bluetoothをオフにして再確認しましょう。
■ スピーカー不良を確認する方法
上記の設定を確認しても音が出ない場合、スピーカーの故障の可能性があります。
次の手順でチェックしてみてください。
1. 通話での確認
電話アプリで自分の電話番号にかけるか、スピーカーフォンを使って音が出るか確認します。
スピーカーフォンから音が出なければ、スピーカー本体の不具合が疑われます。
2. メディア音の確認
音楽アプリや動画再生アプリで再生し、音が出るかをチェックします。
特定のアプリだけ音が出ない場合は、アプリの不具合の可能性があります。
3. イヤホンジャックの確認
イヤホンやワイヤレスイヤホンを接続すると音がそちらに出力されます。
抜いた状態で音が出るか確認してください。
ジャックにゴミや汚れが詰まっていると、スピーカーへの切り替えがうまく行かないこともあります。
4. スピーカーの物理的確認
外部から見てゴミやホコリが詰まっていないかを確認します。
埃や汚れで音が小さくなったり、こもったりすることがあります。
軽く掃除しても改善しない場合は、内部のスピーカー故障が考えられます。
■ スピーカー故障の原因
スピーカーが故障する原因はいくつかあります。
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落下や衝撃
スマホを落とした衝撃で内部スピーカーが破損することがあります。 -
水濡れ
水や汗がスピーカー内部に入り込むとショートや腐食の原因になります。 -
経年劣化
長年使用したスマホは、スピーカーの振動板や接点が劣化することがあります。
このような場合は、自宅での修理は非常に危険で、専門店での修理が必要です。
■ 修理が必要な場合の対応
スピーカーの故障が疑われる場合は、自己判断で分解や部品交換を試みるのは避けましょう。
データを消さずに修理できるケースもありますが、無理に操作すると内部基板やバッテリーを傷つける可能性があります。
スマホシェルジュ秋葉原店では、スピーカー交換や内部清掃、基板チェックなどを行い、データを残したまま安全に修理することが可能です。
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スピーカー音が小さい・割れる
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まったく音が出ない
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水没後に音が出なくなった
こういった症状も、迅速に診断・修理できます。
■ まとめ
スマホから音が出ないときは、まず以下の順に原因を確認しましょう。
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音量設定やサイレントモード、Bluetooth接続
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通話やメディア音の確認
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イヤホンジャックやスピーカーの物理的な状態
設定やアプリの問題であれば自宅で改善できますが、スピーカー本体の故障が疑われる場合は、安全に修理できる専門店に相談することが最善策です。
スマホシェルジュ秋葉原店では、データを残したままスピーカー交換や内部診断を行っています。
「音が小さい」「音が出ない」といった症状があれば、まずはお気軽にご相談ください。
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JR秋葉原駅徒歩すぐ。
スピーカー交換・水没修理・基板チェックなど幅広く対応し、データ保護も最優先で行います。
