スマホ市場ではアイフォンやGalaxyが有名ですが、近年**OPPO(オッポ)やXiaomi(シャオミ)**といった中国ブランドのスマホも人気が高まっています。
高性能かつ価格が手ごろで、デザイン性も高いことから、日本でも愛用者が急増中です。
しかし、これらのスマホを使うユーザーからよく寄せられるのが、
「壊れたら修理できるの?」 という疑問。
特に 画面割れやバッテリー交換といったトラブルが起きたとき、AppleやSamsungのように簡単に修理店で対応できるのか、気になりますよね。
今回は、OPPO・Xiaomiスマホの修理事情と、パーツ供給にまつわる注意点を解説します。
■ OPPOやXiaomiの修理、結論から言うと可能?
結論として、修理は可能です。
画面交換やバッテリー交換、カメラ修理など、多くの故障は国内のスマホ修理店でも対応できます。
ただし、AppleやSamsungと同じ感覚では修理できないケースもあるのが現状です。
■ 修理が難しいといわれる理由
✅ パーツ流通が少ない
OPPOやXiaomiはまだ国内シェアが伸びている途中のため、正規パーツが流通している店舗が限られます。
修理店によっては、取り寄せに時間がかかったり、パーツ供給が安定しないことも。
✅ モデル数が多く、仕様が異なる
OPPOやXiaomiは日本未発売モデルを含めると種類が非常に多く、機種ごとにパーツが違うため、修理に慣れていない店舗では対応できない場合があります。
✅ 公式サポートは本体交換が中心
メーカーに直接修理を依頼すると、本体交換扱いになり、データが消えることがほとんど。
そのため、データを残したまま修理したい人は、町の修理店を選ぶケースが増えています。
■ パーツ供給事情はどうなっている?
OPPOやXiaomiのパーツは、正規代理店経由以外にも海外から輸入されるケースが多いです。
そのため修理店によって…
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正規パーツを使う店舗
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高品質の互換パーツを使う店舗
の2パターンがあります。
📍 正規パーツのメリット
・品質が安定している
・修理後の不具合が少ない
📍 互換パーツのメリット
・費用が安く済む
・手に入りやすい
ただし、互換パーツは品質にばらつきがあるため、信頼できる修理店かどうかの見極めが重要です。
■ 修理費用と時間の目安は?
✅ 画面割れ(液晶交換)
1万5千円〜3万円程度(モデルによって幅あり)
✅ バッテリー交換
8千円〜1万5千円程度
✅ 修理時間
パーツが店舗にあれば 最短1〜2時間で即日対応も可能。
ただし、取り寄せになると 数日〜1週間前後かかることもあります。
■ 修理に出す前に知っておきたい注意点
✔ パーツの在庫を確認してから依頼する
来店前に電話やメールで機種と症状を伝え、在庫確認をするのがおすすめ。
✔ データが消えないか確認
修理店によってはデータ保持を前提に作業してくれるところも多いですが、念のためバックアップを取るのが安心です。
✔ 保証や防水性能が失われることも
非正規修理の場合、メーカー保証は基本的に使えません。また、防水モデルでも修理後は防水性能が落ちる可能性があります。
■ まとめ:OPPO・Xiaomiも修理可能!でもお店選びがカギ
OPPOやXiaomiは、まだAppleほど修理体制が整っていないため、パーツ供給と店舗の対応力がポイントになります。
✅ 正規パーツかどうか
✅ 取り寄せ時間・在庫状況
✅ データを残して修理してくれるか
この3点を確認して、信頼できる店舗を選ぶことが大切です。
📍 スマホシェルジュ秋葉原店では OPPO・Xiaomi の修理にも対応!
📍 データを消さずに画面交換・バッテリー交換が可能です。
「アイフォンやGalaxyだけじゃない」——OPPOやXiaomiも安心して使い続けるために、まずはお気軽にご相談ください。