iPhoneの画面が真っ暗に!? 黒い画面+リンゴループの対処法とは

スマホシェルジュ秋葉原店です。

本日は、iPhoneの画面が真っ暗に!? 黒い画面+リンゴループの対処法とはについて紹介します。

突然、iPhoneの画面が真っ暗に…そして、リンゴマークが点いたり消えたりを繰り返す「リンゴループ」。この現象に遭遇すると、「壊れた!?」「データが全部消えるの?」と慌ててしまう方も多いはず。

実はこの症状、iPhone特有のトラブルのひとつで、いくつかの原因と対処法があります。今回はスマホシェルジュが、「黒い画面+リンゴループ」の原因と対処法について詳しく解説します。

■ リンゴループとは?

「リンゴループ」とは、iPhoneの起動時に表示されるAppleロゴ(リンゴマーク)が、延々と繰り返される状態のこと。正常であれば、ロゴ表示後にホーム画面が開きますが、リンゴループ状態ではそこで止まってしまいます。

さらに画面が真っ暗なままロゴがチラッと光るだけ…という場合、ソフトウェアだけでなくハードウェアの問題が絡んでいる可能性も高くなります。

■ 主な原因は?

1. iOSアップデート失敗

iOSの更新中にバッテリーが切れた、Wi-Fiが切断されたなど、途中でアップデートが止まってしまった場合にリンゴループが発生しやすくなります。

2. ストレージ容量不足

アップデート時や起動時に、ストレージ(容量)がパンパンだと、OSが正常に読み込めず、ループに陥ることがあります。

3. 不具合のあるアプリやデータ

脱獄(Jailbreak)した端末や、互換性のないアプリ、破損したバックアップからの復元が原因になるケースも。

4. バッテリー・基板の故障

物理的な損傷やバッテリーの劣化、落下・水濡れなどが原因で、内部の基板や回路に問題が生じてリンゴループになる場合もあります。

■ 自分でできる対処法

1. 強制再起動(リカバリモード前の第一段階)

一時的な不具合の場合、強制再起動で解決できることもあります。

  • iPhone 8以降:音量を上げる → 音量を下げる → サイドボタンを長押し

  • iPhone 7 / 7 Plus:音量を下げる + 電源ボタンを同時長押し

  • iPhone 6s以前:ホームボタン + 電源ボタンを同時長押し

再起動で復旧しない場合は次のステップへ。

2. パソコンでリカバリーモードを試す

PCにiPhoneを接続し、iTunesまたはFinderから復旧を試みます。

  1. iPhoneをPCに接続

  2. 強制再起動を行い、リカバリーモードに入る(PCにiPhoneマークが表示されます)

  3. 「アップデート」または「復元」を選択(まずはアップデート推奨)

※「復元」は初期化になるため、バックアップがない場合は注意が必要です。

■ それでも直らない場合は?

ソフトウェアの問題でない場合、バッテリーや基板(メインボード)自体が故障している可能性も。こうなると、自己修理は難しく、プロによる分解診断・部品交換が必要です。

スマホシェルジュでは、リンゴループや画面真っ暗状態のiPhoneにも対応しており、

  • データそのまま修理可能なケース多数

  • 最短即日対応

  • 明瞭な料金で安心

ご自身での復旧が難しいと感じたら、お気軽にご相談ください。

■ まとめ

iPhoneの「黒い画面+リンゴループ」は、突然起こる厄介なトラブルですが、正しく対処すれば復旧できるケースも多くあります。まずは強制再起動、次にリカバリーモードを試し、それでも改善しない場合は修理専門店に頼るのが安全です。

データを守りながら大切なスマホを復旧させるためにも、早めの対応がポイント。スマホシェルジュでは、経験豊富なスタッフがあなたのiPhoneを丁寧にサポートいたします。

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