AQUOSのタッチが反応しないときの原因と解決策

こんにちは、スマホシェルジュ秋葉原です。
今日は、AQUOSシリーズのスマホで「画面の一部だけタッチが効かない」「反応が鈍い」といった症状についてお話しします。
たとえば、AQUOS sense7やAQUOS zero6、AQUOS R7など、さまざまなモデルで同じようなトラブルが報告されています。
「急に画面が反応しなくなった…」と焦る方も多いですが、実は原因がいくつかに分かれますので、落ち着いて順番に確認していくことが大切です。

タッチが反応しない原因

AQUOSスマホでタッチ切れが起きる場合、主に次のような原因が考えられます。

1. 画面やタッチセンサーの物理的損傷

スマホを落として角をぶつけたり、強く押したりした場合、ガラスが割れていなくても内部のタッチセンサーが部分的に故障することがあります。
特にAQUOS zero6やR7のような有機ELディスプレイは、端の方の感度がシビアなので、ちょっとした衝撃で反応が鈍くなることがあります。

2. 液晶や有機ELパネルの劣化

長く使っているAQUOS sense7やsense6などでは、液晶や有機ELパネル自体の劣化により、特定のエリアのタッチが効きにくくなることがあります。
特に頻繁に使う画面端や、片手操作で押しやすい部分が影響を受けやすいです。

3. 保護フィルム・ガラスコーティングの影響

厚すぎる保護フィルムや、端まで覆わないタイプのガラスフィルムは、タッチ感度に影響を与えることがあります。
AQUOSシリーズは画面端まで指が触れる操作が多いため、フィルムの種類や貼り方次第で「端だけ反応しない」といった症状が出ることがあります。

4. ソフトウェア・OSの不具合

Android OSやアプリの不具合で、画面の一部が反応しない場合もあります。
AQUOS sense7やR7をAndroid 14にアップデートした後に発生するケースもあり、特定のアプリだけで反応が鈍くなることがあります。

自分でできる簡単チェック

まずは自宅でできる確認を試してみましょう。

  1. 再起動
    OSの一時的な不具合は、再起動で改善することがあります。

  2. 保護フィルムの確認
    貼っているフィルムやガラスを一度外して、反応が改善されるか確認します。

  3. 安全モードでの確認
    安全モードで起動して標準アプリだけで試し、改善すればアプリが原因の可能性があります。

  4. タッチパネルキャリブレーション
    一部のAQUOSでは画面キャリブレーション機能があります。設定画面で再調整できる場合は試してみましょう。

専門店での対策

上記を試しても改善しない場合は、スマホシェルジュ秋葉原のような専門店での点検・修理がおすすめです。

  • 液晶・有機ELパネル交換
    タッチセンサー一体型のパネルを交換すれば、画面全体の反応が回復します。

  • 内部接続の確認
    画面パーツ自体に問題がなくても、内部のコネクタや基板の緩みが原因のこともあります。

  • 高精度保護フィルム・ガラスコーティング施工
    フィルムやコーティングで端の反応が悪くなるのを防ぐことができます。

日常で気をつけるポイント

  • 強く押さない
    強い力で画面を押すとタッチセンサーの寿命が短くなります。

  • 落下防止
    ケースやストラップで落下を防ぐことが、タッチ切れ予防になります。

  • 水濡れに注意
    画面端に水滴が付くだけでも、タッチ切れを起こすことがあります。

まとめ

AQUOSのタッチ切れは、物理的損傷、パネル劣化、保護フィルム、ソフトウェア不具合など、原因はさまざまです。
自宅での簡単チェックで改善することもありますが、改善しない場合は専門店での点検・修理が安心です。

スマホシェルジュ秋葉原では、AQUOS sense7、zero6、R7など幅広いモデルに対応可能です。液晶交換だけでなく、端末に最適な保護フィルム・コーティング施工で再発防止もサポートしています。

「画面の一部が反応しない…」と感じたら、まずは早めにご相談ください。放置すると操作がさらに不安定になることもあります。

スマホシェルジュ秋葉原では、AQUOSの修理・コーティング・操作サポートを承っています。安心してお任せください!

スマホ修理データ復旧のスマホシェルジュ東京秋葉原店