スマホを使っていると、突然電源が入らなくなったり、画面が真っ暗になって操作できなくなることがあります。「充電は十分なのに起動しない」「電源ボタンを押しても反応がない」と焦る方も多いでしょう。
スマホは日常生活に欠かせない必需品だからこそ、原因を早く特定し、正しい対応をすることが大切です。今回は、スマホが起動しないときにまず確認すべき3つのポイントをご紹介します。
1. バッテリーと充電状態の確認
スマホが起動しない原因で最も多いのは、バッテリーの消耗や充電不良です。
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充電ケーブルやアダプタの確認
純正または信頼できる充電器を使用しているか確認しましょう。ケーブルの断線や接触不良も原因になり得ます。 -
長時間の放電
長期間放置してバッテリーが完全にゼロになっている場合、数分間の充電が必要です。画面に充電マークが出るかどうかを確認しましょう。 -
充電ポートの確認
ホコリやゴミが詰まっていると接触不良を起こす場合があります。やさしく掃除して再度充電を試みましょう。
2. 強制再起動(ハードリセット)の試行
バッテリーや充電に問題がない場合は、強制再起動で改善するケースがあります。
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iPhoneの場合
音量ボタン+電源ボタンを組み合わせる操作で強制再起動が可能です。モデルによって操作方法が異なるため、公式サポートを確認しましょう。 -
Android / Pixelの場合
電源ボタンを長押し(10〜20秒程度)することで再起動できることがあります。機種によっては音量ボタンとの併用操作が必要です。
強制再起動はシステムが一時的にフリーズしている場合に有効で、データが消える心配はありません。
3. ハードウェアのトラブルや水濡れの可能性を確認
上記2つを試しても起動しない場合は、ハードウェアの故障が疑われます。
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画面の破損や液晶不良
画面が真っ暗でも、内部は起動している場合があります。外部ディスプレイや修理店で確認可能です。 -
バッテリーや基板の故障
経年劣化や落下、水濡れによって内部パーツが損傷している可能性があります。 -
水没・液体によるダメージ
水濡れ後は通電させるとショートする恐れがあるため、無理に電源を入れずに専門店で点検してください。
まとめ
スマホが起動しないときにまず確認すべき3つのポイントは以下です。
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バッテリーや充電状態の確認
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強制再起動(ハードリセット)の試行
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ハードウェアや水濡れの可能性をチェック
これらのステップを確認しても改善しない場合は、早めの修理依頼が安心です。スマホシェルジュ秋葉原では、画面割れ・バッテリー交換・水没修理・基板修理など、幅広く対応しております。
「電源が入らない」「急に画面が真っ暗になった」といったお悩みも、専門スタッフが安全かつ迅速に対応します。起動しないスマホも、まずはお気軽にご相談ください。
