アイフォン8のバッテリー膨張、放置するとどうなる?

スマホシェルジュ秋葉原店です。

アイフォン8を長く使っていると、バッテリーが膨張することがあります。
「ちょっと画面が浮いてきた…」「ケースが押し上げられる感じがする…」
そんな症状を見過ごして放置すると、思わぬトラブルや危険につながる可能性があります。

この記事では、アイフォン8のバッテリー膨張の原因、放置した場合のリスク、そして安全に修理する方法を解説します。

■ バッテリーが膨張する原因

リチウムイオンバッテリーを搭載するアイフォンは、使用や経年で劣化します。
膨張の主な原因は以下の通りです。

① 経年劣化

アイフォン8は2017年発売で、バッテリーは消耗品です。
一般的に充放電を繰り返すことで内部の化学反応が進み、ガスが発生しバッテリーが膨らむことがあります。

② 過充電・高温

長時間の充電や、充電しながらのゲーム・動画視聴などでバッテリーが高温になると、内部の圧力が上がり膨張の原因になります。

③ 外部ダメージ

落下や水没による損傷があると、バッテリーセルが変形し膨張することがあります。

■ バッテリー膨張を放置すると起こるリスク

膨張したバッテリーは、見た目以上に危険をはらんでいます。
放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。

1. 画面やケースが押し上げられる

膨張が進むと、アイフォンの画面がフレームから浮き上がり、タッチ操作に支障が出ます。
さらに、ガラスパネルやディスプレイが割れる原因にもなります。

2. 内部基板や部品への圧迫

バッテリーが膨らむと、内部の基板やカメラモジュール、スピーカーなどに圧力がかかり、故障やショートの原因になります。
修理費用がバッテリー交換だけで済まなくなることもあります。

3. 発火・爆発の危険

リチウムイオンバッテリーは過度の膨張や損傷により、発火や爆発のリスクがあります。
これは極めて危険な状態で、放置することは絶対に避けるべきです。

■ 膨張バッテリーの安全な対処法

バッテリーが膨張している場合、自宅で無理に操作したり充電を続けるのは危険です。
安全に対処するには、次の方法がおすすめです。

1. 電源は必要最小限に

膨張バッテリーは衝撃や熱に敏感です。
操作は必要最小限にし、長時間の使用や充電は避けましょう。

2. ケースやカバーを外す

画面やフレームに余計な圧力がかかると、割れやショートのリスクが高まります。
膨張している場合は、ケースを外して保管してください。

3. 専門店でのバッテリー交換

膨張バッテリーは個人での取り外しが非常に危険です。
スマホシェルジュ秋葉原店のような専門店で、安全にバッテリー交換するのが最も確実です。

■ バッテリー膨張を防ぐための日常対策

膨張を未然に防ぐためには、日頃の使い方も大切です。

  • 高温環境での充電や長時間使用を避ける

  • 充電器は純正または認証済みのものを使用する

  • 過充電や長時間の充電を控える

  • ケースで過熱がこもらないように注意する

これらの習慣を守るだけでも、バッテリー寿命を延ばし膨張リスクを減らせます。

■ スマホシェルジュ秋葉原店に相談を

アイフォン8のバッテリー膨張は、早めの対応が安全とデータ保護につながります
当店では以下の対応が可能です。

  • 膨張バッテリーの安全な取り外し

  • データそのままでのバッテリー交換

  • 膨張による画面や基板の損傷チェック

  • 水没や落下など複合トラブルへの対応

お客様のアイフォンを安全かつ迅速に修理し、日常使用できる状態に戻すことが可能です。

■ まとめ

アイフォン8のバッテリー膨張は、見た目だけで判断せず、早めに対処することが最も重要です。

  • 膨張を放置すると画面破損や内部基板故障、最悪の場合発火のリスクがある

  • 膨張したバッテリーは自己処理せず、専門店で交換する

  • 日常の充電習慣を見直すことで、膨張リスクを低減できる

スマホシェルジュ秋葉原店では、データを残したまま安全にバッテリー交換が可能です。
「画面が浮いてきた」「ケースが押し上げられる」などの症状が出たら、放置せずお気軽にご相談ください。

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JR秋葉原駅徒歩すぐ。
液晶割れ・バッテリー膨張・水没・基板修理など幅広く対応、データ保護も最優先で行います。

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