AQUOS senseシリーズのバッテリー持ちが急に悪くなったら

スマホシェルジュ秋葉原店です。

スマートフォンを長く使っていると、「最近バッテリーの減りが早くなった」と感じることはありませんか?特にAQUOS senseシリーズは、日常使いに十分なバッテリー容量を備えていることで人気ですが、使い始めてから1~2年経過すると急にバッテリー持ちが悪くなるケースがあります。今回は、AQUOS senseシリーズでバッテリーが急に減る原因と、その対策について詳しく解説します。

1. バッテリー持ちが急に悪くなる主な原因

(1) バッテリーの劣化

スマホに使われているリチウムイオンバッテリーは消耗品です。使用するたびに少しずつ劣化し、充電できる容量が減少します。AQUOS senseシリーズは比較的長持ちするといわれていますが、2年以上使用するとバッテリーが本来の性能の80%程度に低下することもあります。これが急激なバッテリー消費の原因になることがあります。

(2) アプリやシステムの影響

バックグラウンドで動作するアプリや、OSアップデート後の最適化が不十分な場合、バッテリー消費が増えることがあります。特にSNSアプリや動画配信アプリは、通知や位置情報の更新により電力を多く消費する傾向があります。

(3) 設定や使用環境の影響

画面の明るさが自動調整ではなく最大になっている場合や、Wi-FiやBluetoothが常にONの状態、またGPSを常に使用している場合もバッテリーの消耗を早めます。また、寒冷地や高温環境での使用もバッテリーのパフォーマンスを低下させる要因です。

2. まず試したいバッテリー改善策

(1) 使用状況の確認

「設定」→「電池」から、どのアプリがバッテリーを多く消費しているかを確認できます。使わないアプリや頻繁に通知を送るアプリは制限することで、バッテリー持ちを改善できる場合があります。

(2) バッテリーセーバー機能の活用

AQUOS senseシリーズには「省エネモード」が搭載されています。不要なバックグラウンド処理を制限することで、バッテリーの消費を抑えることが可能です。

(3) 不要な機能の停止

Wi-FiやBluetooth、位置情報サービスは必要ないときはOFFにすることで、電力消費を抑えられます。また、画面の明るさを自動調整に設定することも効果的です。

3. バッテリー交換で解決するケース

上記の対策を試しても改善が見られない場合、バッテリーそのものが劣化している可能性が高いです。AQUOS senseシリーズはバッテリー交換が可能で、専門店で交換すれば購入時と同程度の持続時間を取り戻すことができます。交換により「急にバッテリーが減る」「充電が途中で止まる」といった症状も解消されます。

当店、スマホシェルジュ秋葉原店ではAQUOS senseシリーズのバッテリー交換サービスを提供しており、短時間での対応が可能です。交換作業後には、充電容量や動作確認を行い、安心して使える状態でお返しします。

4. バッテリー寿命を長持ちさせるポイント

  1. 充電の習慣を見直す
    0%まで使い切るよりも、20~80%の範囲で充電する方がバッテリーに優しいといわれています。

  2. 過度な発熱を避ける
    直射日光下や高温の場所での使用・充電は避けましょう。

  3. アプリの定期的な整理
    使用頻度の低いアプリは削除し、不要なバックグラウンド通信を減らすことが大切です。

5. まとめ

AQUOS senseシリーズのバッテリー持ちが急に悪くなる原因は、バッテリーの劣化やアプリ・設定の影響が主です。まずは設定の見直しや省エネモードの活用で改善を試み、それでも改善しない場合はバッテリー交換を検討することが最も確実な解決策です。

バッテリーの劣化を放置すると、突然の電源切れや充電不良につながることもあります。スマホシェルジュ秋葉原店では、AQUOS senseシリーズをはじめ、さまざまなスマートフォンのバッテリー交換に対応しています。急にバッテリーが減ると感じたら、早めの点検・交換で安心してスマホを使い続けましょう。

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