スマホシェルジュ秋葉原です。
本日は、スマホのバッテリーが膨らんでしまった時の原因と対処法について紹介します。
1）バッテリー膨張とは？
スマホのバッテリーには主にリチウムイオン電池が使われています。そしてリチウムイオン電池は稀に膨張や破裂する事例が報告されています。スマホのバッテリーであるリチウムイオン電池が膨らむと、スマホ自体の変形や液晶が浮きなどの症状として現れます。そして膨らんだバッテリーはそのまま使用することで発熱や、発火、破裂などの事故が起こる可能性があり大変危険です。
2）バッテリーが膨張する原因は？
スマホのバッテリーが膨張する原因は以下のような原因が考えられます。
1．バッテリー自体の経年劣化
電池には大きく分けて一次電池と二次電池があります。一次電池とは乾電池やボタン電池などの一度使い終わったら破棄する使い捨ての電池です。二次電池とは充電式乾電池などに使われるニカド電池やソーラーパネルの太陽電池、そして本項で記述しているリチウムイオン電池などがあります。これらの二次電池は一度使い終わっても充電し再び使用することができるのが特徴です。しかし二次電池には寿命があり、充放電を繰り返すことで劣化していきます。リチウムイオン電池の寿命は一般的に500回程度の充放電とされていまして、それを超えて使用されたバッテリーは性能の劣化や膨張に繋がっていきます。
2.極度の高温、低温化での使用
リチウムイオンバッテリーは六フッ化リン酸リチウムなどを用いた化学反応によって電池を充放電しています。化学反応は温度が上昇するほど高速で進行するため放電速度が速くなります。そのためその分充電サイクルが増加しバッテリーの劣化、膨張へと繋がります。また低温下では反応速度が低下するためバッテリー自体の抵抗値が増大しバッテリーの劣化に繋がります。
3.過充電
バッテリーを100％充電したまま充電し続けるとバッテリーの寿命が短くなります。その結果バッテリーが劣化し膨らむケースがあります。
3）バッテリーが膨らんでしまった場合の対処
バッテリーが膨らんでいることに気づいたら安全のため直ちに使用を中止することが賢明です。バッテリーが膨らんだスマホはバッテリー交換をすることで再び安全に使用することができます。パソコンシェルジュ秋葉原では最短数時間でバッテリーの交換修理を承っております。
なぜ「パソコンシェルジュ秋葉原」でバッテリー交換をするべきなのか？
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