スマホシェルジュ秋葉原店です。
落とした衝撃でスマホの画面が割れたり、液晶表示がおかしくなったりすると焦りますよね。修理に出す前に、事前にやっておくべきことを知っておくことで、データの保護や修理のスムーズ化につながります。今回は、落下でスマホが割れた際に行うべき手順を紹介します。
■ 1. 画面の破損状況を確認
まずは落下による損傷の程度をチェックしましょう。
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ガラス割れの範囲:画面全体か部分的か
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液晶表示の状態:タッチ操作は可能か、液晶に線や黒点は出ていないか
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内部損傷の可能性:音が出ない、カメラやスピーカーが動かないなど
画面だけでなく、カメラやボタンなどの機能も確認しておくと、修理時に正確な診断ができます。
■ 2. 破片による二次被害を防ぐ
割れたガラスのまま使用すると、手を切る危険があります。
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保護テープやフィルムでカバー:ガムテープや専用保護フィルムで割れた部分を覆う
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使用を最小限に:必要な操作以外は控え、破片が落ちないよう注意
破片の飛散や指の怪我を防ぐことが、修理前の重要なステップです。
■ 3. バックアップの確認・実施
スマホの修理では、特に水没や液晶交換の場合、データが消える可能性があります。
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クラウドバックアップ:iCloudやGoogleアカウントに写真や連絡先を保存
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パソコンへのバックアップ:iTunesやGoogle Driveでローカル保存
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アプリデータの確認:LINEやSNSなどアプリ内バックアップがあるか
可能であれば修理前にバックアップを済ませ、万が一のデータ消失に備えましょう。
■ 4. 端末の電源・操作確認
修理に出す前に、以下を確認すると修理費用の見積もりがスムーズになります。
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電源が入るか
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タッチ操作が可能か
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カメラ・スピーカー・マイクの動作
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バッテリー残量
動作確認の際は、無理に操作して症状を悪化させないよう注意が必要です。
■ 5. 保険や修理サービスの確認
スマホを修理する前に、利用できる保証やサービスを確認しましょう。
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キャリア保証:落下による破損でも修理費用を抑えられる場合があります
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AppleCare / Android端末補償:正規サービスでの修理で保証が受けられる
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専門修理店のサービス内容:即日修理やデータ保護に強い店舗を選ぶ
事前に確認することで、修理費用や期間を最小限に抑えられます。
■ 6. 修理店に持ち込む準備
修理に出す際は、以下を揃えておくとスムーズです。
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身分証明書
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バックアップ済みの状態
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保証書や購入時のレシート(保証利用の場合)
また、修理内容や費用を事前に相談しておくと安心です。
■ まとめ
スマホを落として画面が割れた場合は、修理前に次のステップを行いましょう。
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割れた範囲や機能の確認
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破片による二次被害防止
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データのバックアップ
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電源・操作の動作確認
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保険や修理サービスの確認
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修理店に持ち込む準備
これらを行うことで、安全かつスムーズに修理を進められます。
焦らずに手順を踏み、データや端末を守りながら修理に出しましょう。
無料見積もりを承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。