スマホシェルジュ秋葉原です。
本日は、スマホをお風呂に落としたときの対処法について紹介します。
スマホをお風呂に落としてしまった場合、多くの人がパニックになることでしょう。しかし、正しい対処法を知っていれば、スマホを救える可能性が高まります。
スマホをお風呂に落とした場合の対処法
- すぐに取り出す
- スマホをすぐに水から取り出します。水中に長く放置すると、内部に水が浸透しやすくなります。
- 電源を切る
- すぐに電源を切ります。電源を切ることで、ショートやさらなるダメージを防ぐことができます。
- 外部のパーツを取り外す
- 可能であれば、SIMカードやSDカードなどの外部パーツを取り外します。これにより、データの保護ができます。
- スマホを乾かす
- スマホの表面の水分を柔らかい布やペーパータオルで優しく拭き取ります。決してスマホを振ったり、吹いたりしないでください。水が内部にさらに広がる可能性があります。
- 内部の乾燥
- 内部の水分を取り除くために、以下の方法を試してみてください。
- シリカゲル:スマホをシリカゲルの中に入れ、24〜48時間乾燥させます。シリカゲルは高い吸湿性を持っており、電子機器を乾燥させるのに効果的です。
- 生米:シリカゲルが手元にない場合、生米の中にスマホを埋めて乾燥させる方法もあります。こちらも24〜48時間程度放置します。ただし、生米はシリカゲルほど効果的ではないため、あくまで代替手段として利用します。
- 内部の水分を取り除くために、以下の方法を試してみてください。
- 再度電源を入れる
- しっかりと乾燥させた後、電源を入れて動作を確認します。もし問題が発生する場合は、修理を検討します。
やってはいけないこと
- すぐに電源を入れない
- スマホがまだ濡れている状態で電源を入れると、内部の回路がショートし、致命的なダメージを与える可能性があります。
- ドライヤーを使わない
- ドライヤーの熱風はスマホの内部コンポーネントを損傷する可能性があります。さらに、風が水を内部に押し込むこともあります。
- スマホを振らない
- スマホを振ることで水が内部に広がり、さらにダメージを与える可能性があります。
スマホを水没させてしまうと液晶の不具合など様々な問題が起こります。
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