本日は、スマホの通知が来ない?iPhone・Androidの設定をチェック!について紹介します。
LINEやメール、SNSなど、スマホの通知は現代の生活に欠かせない情報源。しかし「気づいたら通知が全然来てなかった…」「大事な連絡を見逃していた!」という経験はありませんか?
本記事では、iPhone・Androidそれぞれの通知トラブルの原因と解決方法を解説します。通知が届かないイライラを解消し、快適なスマホライフを取り戻しましょう!
通知が来ない原因とは?
通知が来ない場合、以下のような原因が考えられます:
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通知設定がオフになっている
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おやすみモードや集中モードがオンになっている
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バッテリーセーバーが働いている
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アプリがバックグラウンドで停止している
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Wi-Fiやモバイル通信が不安定
それでは、OS別に具体的な確認ポイントを紹介していきます。
【iPhone編】通知が来ないときの確認ポイント
① 通知設定を見直す
「設定」→「通知」から、各アプリごとの通知がオンになっているかを確認。バナー表示・サウンド・ロック画面での表示がそれぞれ設定されているかもチェックしましょう。
② 集中モード(旧:おやすみモード)を確認
iOS 15以降では「集中モード」という機能があります。「設定」→「集中モード」で、現在有効になっているモードがないかを確認。特定のアプリや連絡先からの通知をブロックしている場合もあります。
③ バッテリー設定の見直し
「設定」→「バッテリー」→「低電力モード」がオンになっていると、一部アプリのバックグラウンド通信が制限され、通知が来ないことがあります。必要に応じてオフにしましょう。
④ 通信環境の確認
Wi-Fiやモバイル通信が安定していないと通知が届かないことも。機内モードが誤ってオンになっていないか、通信状態が良好かを確認してください。
【Android編】通知が来ないときの確認ポイント
① 通知の権限を確認
「設定」→「アプリ」→対象のアプリ→「通知」で、通知がブロックされていないか確認します。カテゴリごとに細かく設定できる端末もあるので、見逃しに注意。
② バッテリー最適化を解除
「設定」→「バッテリー」→「アプリのバッテリー使用量の最適化」で、通知が来ないアプリを「最適化しない」に変更すると改善されることがあります。
特にLINEなどリアルタイム性の高いアプリは、この設定が通知遅延の原因になりやすいです。
③ 通知のサイレントモードに注意
Androidでは通知自体がオンでも「サイレント通知」に設定されていると気づきにくくなります。通知音やバイブが有効になっているかも確認しましょう。
再起動&アプリのアップデートも有効!
意外と効果があるのが、スマホの再起動。一時的な不具合やメモリの問題がリセットされ、通知が正常に届くようになることがあります。
また、アプリやOSのバージョンが古い場合、通知の不具合が発生することも。定期的なアップデートは忘れずに行いましょう。
それでも通知が来ないなら…
上記を試しても改善しない場合は、端末の故障や、アプリ自体の不具合が原因の可能性もあります。その場合は、修理店やアプリのサポートに相談してみましょう。
当店「スマホシェルジュ」では、スマホの通知不具合の診断や修理も行っています。部品交換が必要な場合や、ソフトウェア上のトラブルにも対応していますので、お困りの際はぜひご相談ください。
通知が来ないと気づかないうちに大事な連絡を逃してしまう可能性も。
iPhone・Androidそれぞれに合わせた設定の見直しと、基本的な操作をチェックするだけでも多くの問題は解決できます。
「最近スマホの通知がおかしいな」と感じたら、ぜひ本記事を参考に一つずつ確認してみてくださいね。