スマホのバッテリーが膨張している!放置の危険性と対処法

スマホシェルジュ秋葉原店です。

本日は、スマホのバッテリーが膨張している!放置の危険性と対処法について紹介します。

スマホを使っていると、画面が浮いてきたり、背面カバーが膨らんできたりすることがあります。これは、バッテリーが膨張しているサインです。バッテリーが膨張したまま使い続けると、発火や爆発のリスクがあるため、早急に対処する必要があります。本記事では、スマホのバッテリーが膨張する原因、危険性、対処法、修理方法について解説します。

なぜバッテリーが膨張するのか?

スマホのバッテリーはリチウムイオン電池が使用されており、経年劣化や使用環境によって膨張することがあります。主な原因は以下の通りです。

  1. バッテリーの劣化
     リチウムイオン電池は充放電を繰り返すことで劣化し、ガスが発生して膨張します。2〜3年以上使用しているスマホは特に注意が必要です。

  2. 過充電・過放電
     長時間充電しっぱなしにしたり、充電をギリギリまで使い切るような使い方をしていると、バッテリーの負荷が増し、膨張の原因になります。

  3. 高温環境での使用
     夏場の車内や直射日光が当たる場所での使用・充電は、バッテリーにダメージを与え、膨張しやすくなります。

  4. 充電器・ケーブルの不具合
     安価な非純正の充電器やケーブルを使うと、適切な電流が供給されず、バッテリーが異常発熱して膨張することがあります。

  5. 物理的な衝撃・圧力
     スマホを落としたり、強い圧力がかかったりすると、バッテリーが内部でダメージを受け、膨張につながることがあります。

バッテリーが膨張したまま使うとどうなる?

バッテリーが膨張してもスマホが使える場合もありますが、放置すると以下のような危険があります。

  • 発火・爆発のリスク
     バッテリーが限界まで膨張すると、内部の化学反応が暴走し、発火や爆発の危険があります。特に充電中は要注意です。

  • 画面や内部パーツの破損
     膨張したバッテリーが画面や基板を圧迫し、スマホの他の部品が破損することがあります。

  • 電源が入らなくなる
     バッテリーが正常に機能しなくなり、最終的にスマホが起動しなくなることもあります。

バッテリーが膨張したときの対処法

1. すぐに使用を中止する
 バッテリーが膨張したら、すぐに電源を切り、充電をやめましょう。

2. 自分で開けない・破損させない
 膨張したバッテリーは内部のガスが溜まっており、無理に開けたり刺したりすると発火する可能性があります。自分で分解するのは絶対に避けましょう。

3. 速やかに修理店に持ち込む
 スマホ修理専門店に持ち込めば、安全にバッテリー交換をしてもらえます。修理のプロに依頼するのが最も安全で確実な方法です。

4. 交換するまでの間は耐火ケースに保管する
 すぐに修理できない場合は、耐火性のあるケース(例:金属ケースや防火バッグ)に入れて保管しましょう。

修理専門店でのバッテリー交換

スマホ修理専門店では、膨張したバッテリーを新品に交換することが可能です。修理時間は最短30分〜1時間程度で、データもそのままの状態で修理できます。

修理専門店で交換するメリット
安全にバッテリー交換ができる
純正・高品質なバッテリーを使用できる
他のパーツの故障もチェックできる
短時間で修理が完了する

まとめ

スマホのバッテリーが膨張した場合、放置すると発火や爆発のリスクがあるため、すぐに使用を中止し、専門店での修理を検討しましょう。

スマホシェルジュなら、安全・迅速にバッテリー交換が可能!
バッテリーの異変を感じたら、早めに修理店に相談し、安全にスマホを使い続けましょう。

スマホシェルジュではバッテリー交換を承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

スマホ修理データ復旧のスマホシェルジュ東京秋葉原店