スマホがフリーズしたときの対処法と予防策

スマホシェルジュ秋葉原です。

本日は、スマホがフリーズしたときの対処法と予防策について紹介します。

スマホがフリーズしてしまうと、非常に困ることがあります。突然操作ができなくなり、作業が中断されるだけでなく、重要なデータが失われる可能性もあります。

 

1. スマホがフリーズしたときの対処法

1.1 再起動を試みる

最も簡単で一般的な対処法は、スマホを再起動することです。

  • iPhoneの場合:
    • iPhone 8以降: 音量アップボタンを押してすぐ放し、音量ダウンボタンを押してすぐ放します。その後、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで押し続けます。
    • iPhone 7/7 Plus: サイドボタンと音量ダウンボタンをAppleロゴが表示されるまで同時に押し続けます。
    • iPhone 6s以前: ホームボタンとサイドボタン(またはトップボタン)をAppleロゴが表示されるまで同時に押し続けます。
  • Androidの場合:
    • 電源ボタンを長押しし、再起動オプションが表示されるまで待ちます。再起動オプションをタップします。
    • 一部のAndroidデバイスでは、電源ボタンと音量ダウンボタンを同時に長押しして再起動することができます。
1.2 強制終了を行う

再起動がうまくいかない場合は、強制終了を試みます。強制終了の方法は、デバイスごとに異なります。

  • iPhoneの場合: 上記の再起動方法と同様に、適切なボタンを長押しすることで強制終了が行われます。
  • Androidの場合: 電源ボタンを10秒以上押し続けると、多くのデバイスで強制終了が行われます。
1.3 バッテリーを取り外す

バッテリーが取り外し可能なスマホであれば、バッテリーを一度取り外してから再度装着し、電源を入れ直します。

1.4 安全モードで起動

アプリの競合や設定の問題でフリーズしている場合、安全モードで起動して問題を特定することができます。

  • iPhoneの場合: 安全モードは提供されていませんが、リカバリーモードを使用することができます。電源を切り、電源ボタンを押しながらホームボタン(または音量ダウンボタン)を押し続けます。
  • Androidの場合: 電源ボタンを長押しし、電源オフオプションが表示されたら、電源オフオプションを長押しします。安全モードオプションが表示されたら、OKをタップして起動します。

2. フリーズを予防するための方法

2.1 定期的なソフトウェア更新

スマホのオペレーティングシステムやアプリは、定期的に更新することでバグ修正やセキュリティ向上が図られます。最新のバージョンにアップデートしておきましょう。

2.2 不要なアプリの削除

スマホにインストールされている不要なアプリを削除することで、デバイスの負荷を軽減し、パフォーマンスを向上させます。

2.3 ストレージの整理

ストレージがいっぱいになると、スマホの動作が遅くなり、フリーズしやすくなります。不要なファイルやキャッシュを定期的に削除し、ストレージに余裕を持たせましょう。

2.4 ウイルス対策ソフトの導入

ウイルスやマルウェアが原因でスマホがフリーズすることがあります。信頼性のあるウイルス対策ソフトを導入し、定期的にスキャンを行いましょう。

2.5 アプリのバックグラウンド制限

バックグラウンドで動作するアプリが多すぎると、システムリソースを圧迫し、フリーズの原因になります。設定からバックグラウンドでのアプリの動作を制限しましょう。

 

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