こんにちは、スマホシェルジュ秋葉原です。
今日は、アンドロイドスマホを使っていて「画面の一部だけタッチが効かない…」というトラブルについてお話しします。実はこの現象、意外と多くのお客様からご相談を受ける症状のひとつです。たとえば、Samsung Galaxy S21やXperia 5 IV、Google Pixel 8などの機種でも発生することがあります。画面の端だけ反応しない、特定のアプリで反応しない、なんてことも珍しくありません。
タッチ切れの主な原因
まずは原因を整理しておきましょう。画面の一部が反応しない場合、考えられる原因はいくつかあります。
1. 画面の物理的損傷
画面が割れていなくても、内部のタッチセンサーが部分的に故障していることがあります。特に、スマホを落としてしまったときや、角を強くぶつけた場合、ガラスの下にあるタッチパネルの配線が断線することがあります。
例えば、Galaxy S21シリーズはエッジディスプレイを採用しているため、端のタッチ感度が損なわれやすいことがあります。
2. 液晶パネルの劣化や不良
長年使っているスマホでは、液晶パネルそのものの劣化でタッチが効きにくくなることがあります。特にXperia 5 IVやPixel 8のような高性能ディスプレイでも、経年による液晶の反応ムラが出ることがあります。
3. 保護フィルムやガラスの影響
意外に多いのが、画面保護フィルムやガラスコーティングの影響です。厚すぎるフィルムや端まで貼り付けていないタイプのガラスは、センサーの反応に微妙な影響を与えることがあります。特に、GalaxyのエッジディスプレイやPixelシリーズは端のタッチ感度がシビアなため、貼り方ひとつでタッチ切れを起こすことがあります。
4. ソフトウェア・システムの不具合
ハードウェアが問題ない場合でも、OSやアプリの不具合でタッチ切れが起きることがあります。例えば、Android 13やAndroid 14にアップデートした直後に、画面の一部だけ反応しなくなるケースです。この場合、特定のアプリだけで起きるのか、ホーム画面でも発生するのかを確認することが大切です。
自分でできる簡単なチェック
画面が一部だけ反応しないときは、まず次のことを試してみてください。
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再起動
単純ですが、意外と効果があります。OSの小さな不具合は再起動で解消することがあります。 -
保護フィルムの確認
貼っているガラスやフィルムを一度はがして、反応が戻るか確認します。戻る場合は、フィルムが原因です。 -
安全モードでの確認
Androidの安全モードで起動し、標準アプリだけでタッチが反応するか試します。アプリが原因の場合、安全モードでは反応が改善されます。 -
画面の再キャリブレーション(機種による)
一部のXperiaやGalaxyでは、タッチパネルのキャリブレーション機能があります。設定画面で再調整できる場合は試してみてください。
専門店での対策
もし上記を試しても改善しない場合、スマホシェルジュ秋葉原のような専門店での修理が必要です。具体的には、
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液晶パネル交換
タッチセンサー一体型の液晶交換で、画面全体の反応が回復します。Galaxy S21やPixel 8も対応可能です。 -
基板や接続部のチェック
画面パーツに異常がなくても、内部の接続が緩んでいる場合があります。これもプロの手で確認・修理できます。 -
高精度の保護フィルム・コーティング施工
貼り方やフィルム選びでタッチ切れを防ぐことができます。特に端まで覆うタイプのガラスや、エッジ部分専用フィルムは有効です。
日常で気をつけるポイント
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強く押さない
画面を強く押すと、タッチセンサーの劣化を早めます。 -
落下防止
ケースやストラップで落下を防ぐことが、タッチ切れ予防になります。 -
湿度や水濡れに注意
水滴が画面端に残るだけでも、タッチ切れを引き起こすことがあります。防水性能がある機種でも、油断は禁物です。
まとめ
アンドロイドの画面が一部反応しない「タッチ切れ」は、物理的損傷、液晶パネルの劣化、保護フィルムやソフトウェア不具合など、原因がさまざまです。自宅でできる簡単チェックもありますが、改善しない場合は専門店での点検・修理が安心です。
スマホシェルジュ秋葉原では、Galaxy、Xperia、Pixelなど幅広いアンドロイド端末の修理対応が可能です。画面交換だけでなく、保護フィルム・コーティング施工で再発防止もお手伝いできます。「画面が部分的に反応しない…」と感じたら、早めの相談がおすすめです。
⏩ スマホシェルジュ秋葉原では、修理・コーティング・操作サポートまで対応しています。気になる方はお気軽にご相談ください!
