みなさんこんにちは!
スマホシェルジュ秋葉原店です!
スマホの修理をやっていますと、修理の多くはバッテリー交換と画面交換です。
特にバッテリーは普通に使っているとおおよそ寿命が1年半ほどだといわれています。
でも出来るだけバッテリーを長持ちさせたい!!
今回はそんな方のためにバッテリーを長持ちさせる方法を複数回に渡ってお送りしていきます。
前回は「そもそもどのようなメカニズムでバッテリーは劣化していくのか?」をお伝えし、
その中でも「充電の積み重ね」をお伝えしました。
今回は劣化の原因の一つである「過充電と過放電」についてお伝えします。
ここで過充電、過放電についてお伝えします。
過充電・・・充電が満タンに立ってなお充電をし続けること。
過放電・・・充電が0になってもなおそのまま放置しておくことです。
意外と知られていないのですがこれがバッテリー劣化の原因の一つです!!
普段からお使いになるスマホですから過放電はあまりないと思われますが、過充電はみなさん多分普通にやっていると思います。。。
なにがそんなにいけないかを説明します。
スマホは充電が完了すると「充電器を外してください」というメッセージが表示されます。
なぜかというと、満充電後は放電と充電を繰り返しながらバッテリー100%をキープしています。
つまり充電が満タンになってから充電器を外さないと、無駄な充電放電により無駄にバッテリーを消耗していくということになります。
当然私たちが寝る前に一回充電していたつもりでも、実は充電回数は1回ではないのです。
こうした積み重ねがバッテリーの劣化を促進します。
いかがでしょうか。
普段の行為がバッテリーの劣化を促進するという衝撃的な事実でした。
ただ寝ている間に充電をしてしまうとどうしようもありません。
次回もバッテリー劣化の原因の一つ「3,充電中にスマホをフル稼働」についてお伝えします。
これは今回と違い意識すれば防げる内容ですので、しっかりと解説します。
最近バッテリーの減りが早くなってきたと感じられる方は、遠慮なくお問い合わせください。
スタッフ一同お待ちしております。