こんにちはスマホシェルジュ秋葉原店です。
スマホユーザーの中には「動作が遅い」「画面がよく止まる」という悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。スマホの動作不良にはさまざまな要因がありますが、その1つが「キャッシュ」です。
キャッシュを削除すれば動作不良が改善する可能性があります
キャッシュとはインターネットのブラウザをより速く読み込むためのデータやファイルのことをいいます。ネット上で公開されているホームページは膨大なプログラミングデータや画像ファイルを持っています。
スマホでそれらのページを表示する際、毎回同じファイルを読み込んでいるとかなりの時間がかかってしまいますよね。そこで、一定のファイルデータや画像データをあらかじめキャッシュとして保存しておき、次に同じページを開くときにより速くページを表示するための機能がキャッシュです。キャッシュを削除するには各ブラウザの削除方法に従って行う必要があります。ブラウザにもさまざまな種類がありますが、ここではGoogleが提供している代表的なブラウザのSNS「Twitter」
Twitterのキャッシュを削除する手順
Twitterのキャッシュを削除する手順は、まず、Twitterのアプリを開き画面左上の自分のアイコンをタップします。サイドメニューが開くので、その項目の中から「設定とプライバシー」をタップ、その中にある「データ利用の設定」を選択します。
データ利用の設定を開くと、ストレージと分類されている中に「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」という項目があるので、メディアストレージをタップしましょう。
メディアストレージには、GIFを含む画像ファイルや動画のファイル(キャッシュファイル)が入っており、このストレージの中身を削除することで、Twitterのキャッシュを削除することになります。ちなみに、ウェブサイトストレージにはCookieや保存済みのログイン情報が記録されており、こちらを削除することでもiPhoneの動作を軽くすることが可能です。