近接センサーの役割

こんにちは!

スマホシェルジュ神戸元町店です!

 

近接センサーというものはご存知でしょうか?

今のスマホには確実に搭載されている機能なんですが聞いたことがない方が多いと思います。

スマホの種類によっては分かりやすかったり分かりにくかったり、どこに配置されているかもバラバラですが確実に搭載されています。

機能としては電話を受けた際に画面を消灯してくれる事で、耳があたることによる誤タッチが起こらないようにしてくれているものです。

耳から離してもう一度画面を見る時にはだいたい画面が点灯しているのでそういう機能があることを認識しづらいのかと思います。

電話を受けて画面が真っ暗になってしまった方は、壊れてしまった!と焦らないでください。

スマホが急に壊れてしまう事はないとは言えませんが、稀です。

画面が真っ暗になってしまっても、電話が切れなくても、普通に通話が出来ていると思います。

その場合は安心してください。大抵壊れてません!原因は近接センサーの暴走が主な原因です!

近接センサーは物が近くにあると画面を消灯します。その近接センサーが耳ではない何かに反応して画面を消灯してしまっているのです。何も物がないのに反応するわけがないですよね? 理由は色々考えられます。

①落としてしまった等の理由で画面がういているため、近接センサーと画面との間に隙間があくことにより暴走してしまう

②フィルムの形状があっていないので近接センサーの部分をフィルムが隠してしまっている

③水没による誤動作(この場合は機種変更をしたほうがいいと思います…)

④スマホ修理業者で修理してもらった後に暴走がはじまった場合は画面の接着が弱い、元の破損状態による近接センサーの破損等近接センサーが暴走した場合の対処法 スマホの種類にもよりますが、基本的には画面の上部に配置されています。

なんらかの理由により画面がういている場合は指などで軽くおしこんでやると近接センサーが正常に反応して画面が表示されます。

指で押さえる場合は近接センサーを避けて押してあげてください!

近接センサー自体が破損していなければ大丈夫です!

電話アプリやOSがクラッシュしてしまって電話が切れなくなってしまった場合はこの方法では切れないのでスリープボタンを押してみたり、少し放置したり、強制再起動を行って対処するしかありません。

分解修理を行った端末で近接センサーが暴走した時は画面が浮いている可能性があるので再度接着すれば改善されると思います。

一度修理店に問い合わせてみてください。

 

グラシオン神戸元町店・スマホシェルジュ神戸元町店

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