こんにちはスマホシェルジュ秋葉原店です。
スマホを長く使い続けていると、アプリの起動に時間がかかったり、操作中に強制的に落ちてしまったりすることがあるでしょう。
動作が重いと感じるようになってきたら、それはCPUやメモリの消費、ストレージの不足が原因です。机の上で作業をする際に一度に置けるモノの数や、作業スピードに限界があるように、スマホで進行させている機能がスペックを超えると動作が鈍くなります。
裏で動き続けているバックグラウンドアプリを確認
スマホの動きが重いと思ったら、まずはバックグラウンドで動いているアプリをチェックしましょう。
バックグラウンドアプリとは、画面には表示されていないものの、裏で起動を続けているアプリのことです。よくある例として、アプリの切り替え時にメールやSNSなどのアプリを終了し忘れたままになっていることがあります。これが続くと起動を続けるアプリが増えてしまい、メモリの消費を余計に食うことになり、動作が重くなるでしょう。
不要だと思ったアプリはアンインストール
スマホには便利で面白いアプリがたくさんそろっているので、ついついダウンロードしがちです。しかし、本当に便利なものを除けば、気づくと使わなくなったアプリが数多く眠っているかもしれません。
インストールしたアプリは使わなければ動かずにストレージ容量だけ消費していると思いがちですが、メモリの容量も消費しており、持っているだけで重い動作になってしまうでしょう。
一時的に情報を記憶している「キャッシュ」を解放しよう
スマホで頻繁に使うWebブラウザやSNSアプリには、キャッシュと呼ばれるユーザーが使用した閲覧履歴などのデータが一時的に蓄積されています。
同じページへとアクセスした際にページの読み込みを早くするためにある便利な機能ですが、重いスマホは履歴が溜まりすぎてゴミ屋敷のような状態になっています。
定期的にスマホ内を「掃除」する習慣を身につけよう
スマホが重い原因を作っているのは、多くの場合上記で説明してきた5点のうちのどれかでしょう。
キャッシュ削除やバックグラウンドアプリ終了などの操作が面倒に感じる方は、ワンタップでメモリ解放してくれるアプリを購入してみるのもよいかもしれません。いずれもちょっとした操作で動作を軽くすることができますが、スマホはすぐにゴミが溜まりがちです。
動作が重くなる前に、定期的な「掃除」を習慣づけてストレスの無いスマホライフを送りましょう。