こんにちはスマホシェルジュ秋葉原店です。
スマホユーザーの中には「動作が遅い」「画面がよく止まる」という悩みを持っている人も多いのではないでしょうか。スマホの動作不良にはさまざまな要因がありますが、その1つが「キャッシュ」です。
キャッシュを削除すれば動作不良が改善する可能性があります。
キャッシュとはインターネットのブラウザをより速く読み込むためのデータやファイルのことをいいます。ネット上で公開されているホームページは膨大なプログラミングデータや画像ファイルを持っています。
スマホでそれらのページを表示する際、毎回同じファイルを読み込んでいるとかなりの時間がかかってしまいますよね。そこで、一定のファイルデータや画像データをあらかじめキャッシュとして保存しておき、次に同じページを開くときにより速くページを表示するための機能がキャッシュです。
キャッシュはwebページを閲覧していると自動的に溜まっていくため、ある程度溜まったところでこまめに削除しておくとスマホの動作が軽くなります。
スマホの動作不良はキャッシュが原因
スマホの動作不良の原因の1つがキャッシュです。キャッシュは自動的に溜まっていくため、普段からスマホを使っているだけでスマホ内の容量を圧迫します。スマホが快適に動作するには十分に空きのあるメモリが必要なので、キャッシュが溜まり過ぎると1つ1つの動作に時間がかかる原因になるのです。
キャッシュはあくまでも一時的に保存するファイルなので、こまめに削除しておくことが大切です。もっとも、キャッシュを削除するとそれまで読み込みが速かったページを開く速度が遅くなる点には注意しましょう。
Twitterのキャッシュを削除する手順
Twitterのキャッシュを削除する手順は、まず、Twitterのアプリを開き画面左上の自分のアイコンをタップします。サイドメニューが開くので、その項目の中から「設定とプライバシー」をタップ、その中にある「データ利用の設定」を選択します。
データ利用の設定を開くと、ストレージと分類されている中に「メディアストレージ」と「ウェブサイトストレージ」という項目があるので、メディアストレージをタップしましょう。
メディアストレージには、GIFを含む画像ファイルや動画のファイル(キャッシュファイル)が入っており、このストレージの中身を削除することで、Twitterのキャッシュを削除することになります。ちなみに、ウェブサイトストレージにはCookieや保存済みのログイン情報が記録されており、こちらを削除することでもiPhoneの動作を軽くすることが可能です。