Pixelの画面、液晶を落としてしまいわれてしまった、ヒビが入ってしまった時の対処法についてお伝えします。
対処法1 スマホ液晶の割れた部分にフィルムやテープを張る
スマートフォンの液晶が割れた場合、応急処置としてフィルムやテープを割れた部分に張る方法があります。ただし、これは一時的な対処法であり、修理が必要です。まず、割れた液晶部分にフィルムやテープを張ります。このとき、指で割れた破片を触らないように注意し、割れた部分が飛び散らないようにするためにも、手袋を使用することをお勧めします。
対処法2 レンジ液を使ってスマホのヒビを塞ぐ
レンジ液を使ってひび割れを塞ぐ方法もあります。しかし、この方法は応急処置としてのみ使用することを推奨しています。
レンジ液とは、アクリル系樹脂を主成分とする液体で、ひび割れに浸透して硬化する性質を持っています。レンジ液はインターネット通販サイトやスマートフォン修理店などで入手可能です。
次にスマートフォンのひび割れ箇所にレンジ液を滴下します。液体が浸透するように、液体を滴下した箇所を上に向けて置きます。その後、30分〜1時間程度待ってレンジ液が完全に硬化するまで待ちます。硬化したら、スマートフォンを通常通り使用できるようになります。最後に余計な余計な硬化した部分を削り取り、フィルムを上から張り付けましょう。しかし、レンジ液で修理したスマートフォンは改造扱いになるため、正規店での修理や保証の対象外になってしまうことがあります。また、レンジ液が液晶やスマートフォン本体にダメージを与える可能性もあるため、注意が必要です。
対処法3 歯磨きを使ってスマホ液晶の傷を目立たなくする方法
この方法はあまり大きな傷には使うことができませんが、小さな傷なら目立たなくすることができます。歯磨き粉には微細な研磨剤が含まれており、それによって歯の傷を磨いて目立たなくすることができます。ただし、「傷の間を埋める方法」とは異なり、研磨剤は「削って傷を目立たなくする方法」なので、力を入れすぎるとかえって傷を深めてしまい、新しい傷を作ってしまう可能性があります。ゆっくりと磨きながら、少しずつ確認しながら行うようにしましょう。また、洗い流すときには、水に浸かってしまわないように注意が必要です。電源を切り、絞ったタオルで軽く拭き取ることをおすすめします。また、歯磨き粉の代わりにコンパウドを使うこともできます。
対処法4 スマホにガラスコーティングを行う
意外に思われるかもしれませんが、ガラスコーティング(ガラスコート)には小さな傷やヒビを消してくれる効果があります。ガラスコーティングは、ガラスを塗ることですでにある傷を埋めることができ、また硬いガラスの膜を表面に覆うことで傷の防止を行うことができますまた、スマホを落としてしまった、スマホを傷をつけてしまったときに再度塗ることで傷の修復と表面の硬度(硬さ)の強化が可能です。
Pixelの液晶に傷が入ってしまった・割れてしまったときは
急な事故でPixelの液晶表面に傷が入ってしまった、割れてしまったときには上記のような応急処置を試すこともできます。あまりにもひどい場合はPixelの液晶交換をおすすめいたします。PixelシェルジュではもちろんPixelの液晶交換は可能ですのでお気軽にご相談くださいませ。